2009年9月27日日曜日

ごぶさたです^^)“


またしても更新が滞っていました。数少ない「読者」のためにももう少し責任を持たねばと反省。

夏が静かに去りつつある9月の休日、息子と近所の池でトンボ捕りをしていると、近くの柱にしがみついているヌケガラを発見。池を見ると・・・。


底を覗くとヤゴがいっぱい(画面をクリックして拡大して見てください)。
大きさからしてアキアカネかシオカラトンボか。
昔を思い出しながら手づかみで捕まえました。気づいたら9匹も。



下から見ると微笑んでいるような「表情」のヤゴ。


これはたぶん、前に放したアメリカザリガニでしょう。おしり側から片手で追い込んだらすぐ捕まりました。ふだんは池のヤゴを食べているはずです。


そして、このヤゴを息子の希望で持ち帰ることに。


ヤゴは飼うのが難しかったはずだけどなあ。


煮干しやシラスなんか食べるかな。


まあ、なんとかなるか・・・と、カブトムシを飼っていたケースを洗って中和剤でカルキ抜きした水を入れて、濾過装置を作動させてヤゴを飼い始めました。


結局、ヤゴはシラスには見向きもせず、その後エサ用にとヒメダカ(30匹398円)を買ったものの、今度はそのメダカが可愛くなり、水槽用の砂利と水草とメダカ用の乾燥ミジンコを買ってきました。


肝心のヤゴはメダカに反応はするものの、捕らえることができない様子。


そのため、慌ててヤゴのためにこれまた懐かしいイトミミズを調達。これはモリモリ食べてくれました。


期せずしてメダカの水槽が我が家に完成、と相成りました。


後日、長池公園の管理センターの人に聞いたところでは、ヤゴは池にいるミジンコやボウフラ、もっと小さな水中の微生物を食べるらしい。「意外に気高いところがあって、動かないエサは食べません」とのこと。

飼うのが難しいわけです。