2007年4月30日月曜日

深大寺


朝から気持ちのいい青空が広がっていました。調布の深大寺に出かけてきました。
こちらは神代植物園。ゴールデンウィークということもあってかなりの人出で、調布駅からのバスの便も増発対応していました。
深大寺といえばそば。天平年間開創の古刹・深大寺門前のそば屋さんもいいのですが、植物園のバス停近くの新しいおそば屋さん(「松の木」)がちょっとした穴場でした。そばはもちろん、天ぷらも旨かったです。

2007年4月24日火曜日

祐天寺


土曜日は目黒のギャラリー・コスモスで北海道東川町在住の写真家・飯塚達央さんの作品展を見てきました。
北海道の生活感あふれるシーンや神々しい自然風景を、飯塚さん(写真右)ならではの視点でモノクロで表現しています。
越前和紙をベースにした「ピクトラン」という紙にインクジェットプリントされた作品が飾られていました。
和紙と言ってもバライタ紙に近い風合いで、センスのよい額装もあいまって、格調高い作品群でした。


目黒から夜の散歩。ここは祐天寺の境内です。夜ですが、開放的な境内に吹き渡る風が心地よかったです。


夕飯は祐天寺駅前のカレーショップ「ナイアガラ」へ。知る人ぞ知る鉄道趣味人の店です。
店内の壁や天井はSLのプレート、ヘッドマーク、サボ、オーナーが収集したという各地の駅長さんの色紙などで覆いつくされています。ちなみにカレーもこのように「Oゲージ」のレールの上を運ばれてきます。ボックスシートで食べるカレーの味もなかなかでした。

2007年4月13日金曜日

尾根からの眺め


ここはかつて戦車道路と呼ばれた多摩ニュータウンの西のはずれの尾根の遊歩道で、今は尾根緑道と呼ばれているところの見晴らし広場です。太平洋戦争末期に、日本軍がここで戦車の試走を行ったと言われています。
景色をのんびり眺めている飼い主のそばでじっと待っている犬の姿が印象的でした。

2007年4月8日日曜日

陽だまりで


ひなたぼっこの最中のニホントカゲです。今日はあちこちの陽だまりで見つけました。
幼体はもっと黒っぽい色をしていて、尾は焼き入れをした鉄のような独特の色をしています。
ニホントカゲとともによく見るのがニホンカナヘビです。成体は似た色をしていますが、ニホントカゲの方が光沢のある表皮をもっています。
八王子のソメイヨシノも散り始め、ニュータウンの丘陵もやさしい萌葱色に染まってきました。