今日は雨の予報。暑さも一段落かと思っていたら、結構蒸し暑い一日でした。
蟬時雨降る南大沢の遊歩道を息子と歩いていると鮮やかなサルスベリの花が咲いていました。「さすがのセミもサルスベリの幹には掴まれないないだろ」と冗談を飛ばしていたら、なんといました、アブラゼミが。
いっぽう、クマゼミの鳴き声はまだあまり聞きません。その姿自体、2、3度しか目にしたことがありませんが。
久しぶりに駅の向こうの大平公園に行きました。アブラゼミはもうたくさん。宇多田ヒカルがツイッターに幼い時分のこととして書いてましたが、体中に貼って覆えるほど抜け殻があります。
園内の小高い丘にある東屋のそばで、息子がニホントカゲを発見。すばしっこいトカゲを捕まえました。家で飼っているカナヘビと違い、金属の合金ように輝く体が特徴です。持ってきた飼育ケースに入れ、エサになるバッタ捕りを開始。
ショウリョウバッタは大きすぎてエサにならないのでパス。でもたくさんいるし、大きくて目立つのでつい捕まえてしまいます。それにしても愛嬌のある顔です。こんなとき、何を考えているのでしょう。この顔、僕の中では昔観たアニメ「みつばちマーヤの冒険」のフィリップのイメージです。あ、あれはキリギリス?
オンブバッタの幼虫を10匹くらい捕ってケースに入れました。
あ、クマゼミか! と思うとだいたいミンミンゼミでした。
今日もクワガタには会えませんでした。このまま今年の夏が終わってしまうのか。
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