今日は雨の予報。暑さも一段落かと思っていたら、結構蒸し暑い一日でした。
蟬時雨降る南大沢の遊歩道を息子と歩いていると鮮やかなサルスベリの花が咲いていました。「さすがのセミもサルスベリの幹には掴まれないないだろ」と冗談を飛ばしていたら、なんといました、アブラゼミが。
いっぽう、クマゼミの鳴き声はまだあまり聞きません。その姿自体、2、3度しか目にしたことがありませんが。
久しぶりに駅の向こうの大平公園に行きました。アブラゼミはもうたくさん。宇多田ヒカルがツイッターに幼い時分のこととして書いてましたが、体中に貼って覆えるほど抜け殻があります。
園内の小高い丘にある東屋のそばで、息子がニホントカゲを発見。すばしっこいトカゲを捕まえました。家で飼っているカナヘビと違い、金属の合金ように輝く体が特徴です。持ってきた飼育ケースに入れ、エサになるバッタ捕りを開始。
ショウリョウバッタは大きすぎてエサにならないのでパス。でもたくさんいるし、大きくて目立つのでつい捕まえてしまいます。それにしても愛嬌のある顔です。こんなとき、何を考えているのでしょう。この顔、僕の中では昔観たアニメ「みつばちマーヤの冒険」のフィリップのイメージです。あ、あれはキリギリス?
オンブバッタの幼虫を10匹くらい捕ってケースに入れました。
あ、クマゼミか! と思うとだいたいミンミンゼミでした。
今日もクワガタには会えませんでした。このまま今年の夏が終わってしまうのか。
2012年8月11日土曜日
2012年8月5日日曜日
セミ捕り
今日は昨日とは打って変わって朝から夏空が広がりました。午後は子どもたちとセミ捕り。息子と同じ7才のセミたちがあちこちで羽化しています。
ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、アブラゼミ、ミンミンゼミと一通り捕獲してケースで観察。セミの体って渋いデザインです。そしてとてもデリケート。羽化途中で息絶えている個体もたくさんいます。アブラゼミの名の由来はてっきり成虫の体の茶色にちなんでのことかと思ったら、鳴き声が油で食材を揚げるときの音に似ているから、とのことでした。そうかなあ?
内裏谷戸公園に移動してトンボ捕り。簡単に捕まるのはシオカラトンボまでです。トンボも精巧な造り。羽を傷めないよう指の力を抜いてそっと挟みます。でも、子どもに見せるつもりが、いちばん夢中になっているのは自分でした。特に複眼の色がなんとも美しいです。
100円ショップの網はもうやめてプロ用を買うかな。
ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、アブラゼミ、ミンミンゼミと一通り捕獲してケースで観察。セミの体って渋いデザインです。そしてとてもデリケート。羽化途中で息絶えている個体もたくさんいます。アブラゼミの名の由来はてっきり成虫の体の茶色にちなんでのことかと思ったら、鳴き声が油で食材を揚げるときの音に似ているから、とのことでした。そうかなあ?
内裏谷戸公園に移動してトンボ捕り。簡単に捕まるのはシオカラトンボまでです。トンボも精巧な造り。羽を傷めないよう指の力を抜いてそっと挟みます。でも、子どもに見せるつもりが、いちばん夢中になっているのは自分でした。特に複眼の色がなんとも美しいです。
100円ショップの網はもうやめてプロ用を買うかな。
2012年8月1日水曜日
南大沢にサシバあらわる!
| INFOBARで撮影したせいかカラーバランスが変です |
急いでスマホでオオタカを検索してみると、違っていました。胸の辺りはオオタカのように白くなく、黒褐色の斑模様があったのです。家に帰って図鑑の絵と記憶を照らし合わせた結果・・・サシバでした。近頃話題のオスプレイ(ミサゴ)でもありませんでした。サシバは夏鳥であり秋の渡りで有名ですが、まさか家のそばでこんな形で遭遇するとは思いませんでした。
サシバの写真は・・・撮れませんでした。スマホじゃどう考えても難しいです。
2012年7月31日火曜日
夏本番
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| まだ体が乾ききっていないニイニイゼミ |
街路樹では昨年まであまり見かけなかったニイニイゼミの姿が今年は目立っているような気がします。南大沢だけの印象ですが。
夕方、猛暑のなか久しぶりに平日ランを敢行。汗だくだけど体調はいいので全然バテませんでした。小山内裏公園の山の中の樹液ポイントを走りながらチェックしていたら、いつもは誰にも遇わない場所に虫捕りの母子が。あのポイントで虫捕りをするとは結構通な親子です。尾根緑道では相変わらず10メートルおきに交尾中のシデムシの姿があり、踏まないように下ばかり見て走りました。
2012年7月24日火曜日
ぐんま昆虫の森へ
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| ウシガエルを見つけて興奮の子供たち |
23℃という肌寒いくらいの気温で、しかも4時間ほどの滞在でしたが、クワガタ、トンボ、バッタ、チョウなどあらゆる昆虫に出合えました。
このツアーは日野自動車グリーンファンドという財団が主宰しているもので、近所に住む大学教授夫妻に教えてもらって参加したというわけです。
いちばんのお楽しみはガイドと一緒に園内を回るガイドツアー。バードウオッチングと同じで、よく知った人と観察するといろんな生き物を見つけられます。ショウリョウバッタに茶色と緑色がある理由は育った環境のせい、なんてこともその場で教えてもらえてスッキリ!
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| これがあのオニヤンマ? うつくしい |
しかし、水面からこの場所まで3メートル以上はあります。ヤゴってセミの終齢幼虫並みに歩くんですね。
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| 昆虫好きにとって憧れの矢島先生が目の前に |
実はたぶんアリではという予断をもって僕は質問したのですが、先生はケースや土の深さなどの飼育状況をきちんと僕に確認したうえで答えていました。
正直に言ってだいぶお年を召した印象の先生でしたが、皆の質問にユーモアを交え丁寧に答えていたのが印象的でした。
「小さなことを見逃さないように注意して観察してみてください」。
矢島先生が強調していたのは観察者としてのファーブルと同じ姿勢でした。
2012年7月19日木曜日
矢島稔先生
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| 真夏の日差しは下町の路地裏にも |
ふと遊歩道脇の池のあたりを見ると、白人の女性が大きな補虫網を振り回している。 近づいてみると、息子と同じ学校に通うロシア人の男の子の母親だった。息子の友達はその大きな網を奪い、無駄のない動きでトンボを追っている。それにしても大きな網だ。研究者が使うような代物ではないだろうか。挨拶代わりにそれを母親に尋ねたが、笑ってごまかされてしまった。
今週末は、近所の人の誘いで群馬にある昆虫観察施設「ぐんま昆虫の森」に息子と行くことになっている。そこの園長をされているのは、昆虫学者の矢島稔先生だ。
僕が矢島さんを知ったのは、小学2、3年のとき、学研のジュニアチャンピオンシリーズ「ペットを飼おう」という本を入手したときだ(なつかしい〜)。矢島さんは当時、上野動物園水族館の館長で、その本の魚のページのとびらに眼鏡をかけた姿の写真が載っていたのを覚えている。僕はその本でいろいろな生き物の飼い方や、たとえ飼育することがなくてもさまざまな生き物の生態を知ったのだ。
矢島さんはその後、多摩動物公園の園長、東京動物園協会理事長などを歴任されている。テレビの動物を扱ったクイズ番組で解説する姿を見たこともあった。また、これは偶然だが、妻は大学の授業で矢島さんの教える授業を受けていたことがあったという。何かご縁を感じざるを得ない。よし、うちのカブトムシの幼虫がサナギになった2匹を残して死んでしまった原因をぜひともたずねてみよう。
今週末から子供たちは夏休み。夜の雑木林探索で、今年こそリアル・ノコギリクワガタ(オス)をゲットしなければ!
2012年7月17日火曜日
2012年7月14日土曜日
コナラの樹液
近所の公園、というか公園に隣接する山に、一本のコナラの木がある。コナラには珍しく樹液がドクドクと出ている。いつも30匹以上のカナブンが群がっているようだ。これに気付いたのが6月はじめ。必ずやクワガタが来ると見込んで何度もチェックしているが今日もカナブンがブンブンと幹の周りを飛び、樹液の漏れ出すポイントで蠢いていた。やっぱり懐中電灯を持って夜に来ないとだめだろうか。
こうした「樹液ポイント」はカブトムシやクワガタを狙う近所の親子なら皆チェックしているもの。たいてい昼間にチェックし、夜、ふたたび意気込んでやってくる。なかには「バナナトラップ」という人工のエサ場を設置して狙った虫をおびき寄せる作戦もある。でも、コナラやクヌギの樹液の味には勝てないらしい。漏れ出た樹液が少しずつ発酵するときの甘酸っぱい香りが多くの虫を誘うのだという。
最近知ったのだが、コナラやクヌギの幹に傷を付けるのはカミキリムシやボクトウガというガの幼虫らしい。 手っ取り早く樹液を出させるなら人間が幹にキリでも突き立てればよさそうなものだが、そういう「傷」はすぐに塞がってしまうのだそうだ。いっぽう、虫に傷つけられた樹木の方もやられっぱなしではなく、だいたいひと月もすれば傷を修復してしまうとのこと。
この「森の酒場」には甲虫類のほかに、ヒカゲチョウ、スズメバチ、ショウジョウバエ、ゴキブリ類もやってくる。そしてそれらを見にくる僕ら人間も実はけっこうな人数なのだろう。
こうした「樹液ポイント」はカブトムシやクワガタを狙う近所の親子なら皆チェックしているもの。たいてい昼間にチェックし、夜、ふたたび意気込んでやってくる。なかには「バナナトラップ」という人工のエサ場を設置して狙った虫をおびき寄せる作戦もある。でも、コナラやクヌギの樹液の味には勝てないらしい。漏れ出た樹液が少しずつ発酵するときの甘酸っぱい香りが多くの虫を誘うのだという。
最近知ったのだが、コナラやクヌギの幹に傷を付けるのはカミキリムシやボクトウガというガの幼虫らしい。 手っ取り早く樹液を出させるなら人間が幹にキリでも突き立てればよさそうなものだが、そういう「傷」はすぐに塞がってしまうのだそうだ。いっぽう、虫に傷つけられた樹木の方もやられっぱなしではなく、だいたいひと月もすれば傷を修復してしまうとのこと。
この「森の酒場」には甲虫類のほかに、ヒカゲチョウ、スズメバチ、ショウジョウバエ、ゴキブリ類もやってくる。そしてそれらを見にくる僕ら人間も実はけっこうな人数なのだろう。
2012年7月5日木曜日
エサ場
このところの週末は、息子が飼っているカナヘビのエサ探しが欠かせない。
なにしろ生きた虫やミミズしか食べないので、毎週虫捕りをしていることになる。
ここは家から最も近い遊歩道脇の草むら。
ツチイナゴやショウリョウバッタの幼虫がたくさんいる。
草の中を歩いているとアマガエルやコオロギの姿も見かける。
カマキリの幼虫なんかもいるが、数が少ないせいかなんとなく放してしまう。
びっくりしたのはシジュウカラの巣を見つけたことだ。
二人でバッタ捕りをしていると何やらシジュウカラがこっちに向かって鳴き続けている。
そして耳をすましてみると・・・壁の排水用のパイプの奥にたくさんの雛がいるではないか。
僕たちはシジュウカラ親子の大事なエサ場にお邪魔していたようです。
なにしろ生きた虫やミミズしか食べないので、毎週虫捕りをしていることになる。
ここは家から最も近い遊歩道脇の草むら。
ツチイナゴやショウリョウバッタの幼虫がたくさんいる。
草の中を歩いているとアマガエルやコオロギの姿も見かける。
カマキリの幼虫なんかもいるが、数が少ないせいかなんとなく放してしまう。
びっくりしたのはシジュウカラの巣を見つけたことだ。
二人でバッタ捕りをしていると何やらシジュウカラがこっちに向かって鳴き続けている。
そして耳をすましてみると・・・壁の排水用のパイプの奥にたくさんの雛がいるではないか。
僕たちはシジュウカラ親子の大事なエサ場にお邪魔していたようです。
2012年6月25日月曜日
ホタルの舞い
昨日、近所の谷戸で息子とホタルを観察した。
この谷戸は地元のボランティア団体「小山のホタルと自然を守る会」が守り続けてきた場所。数年前からホタルの飛光が見られるという情報は聞いていたのだが、今年は時間ができたのと、息子が興味を示したので参加したのだ。
京王相模原線の多摩境駅から徒歩3分ほどで回転寿司の「スシロー」着。多摩境通りと呼ばれるこの新しい道は10年ほど前にできたばかりだが、このスシローだけでなく、カインズホーム、コストコ、オートバックス、その他飲食店が連なる多摩ニュータウンで最も新しく賑やか(渋滞)な通りだ。
この裏の町田街道寄りのエリアに片所谷戸(かたそやと)がある。多摩ニュータウン西端で開発を免れた里山がひっそりと残っているのだ。
まだ明るい19時前、偶然にも息子の友達一家ら10人ほどが集結していた。皆でワイワイと谷戸への坂道を降りてゆく。ヤブ蚊対策の防虫スプレーの臭いがすごい。うちは長袖・長ズボンですでに防備。ただ、懐中電灯は持ってくればよかったと後悔。
辺りはいつのまにか里山の雰囲気。 ひとの顔も識別できないくらいの闇。ずっと下った低地、古い墓地の脇が観察エリアの入り口のようだ。一人二人ではちょっと勇気のいる雰囲気だ。いつの間にか50人くらいの人が集まっていた。家族連れがほとんどだがカップルもちらほら。ボランティア団体のおじさん二名が説明を始める。26度と気温が低いので数は少ないかもしれないが必ず見られますよ、と。本当は蒸し暑いくらいがいいそうだ。
先日の台風一過の夜は30度以上になり、40頭(ホタルや蝶は匹ではなく頭で数える)を確認したらしい。
おじさんの指示でみんな奥の方に移動を始める。途中、草のうえに光を初確認! 2回光っただけだったが。やがて谷戸でいちばん低いと思われるエリアに到着。10分ほどして次々とホタルの飛光を発見。1頭、また1頭と光を点滅させながらゆったりと空中を漂うホタル。「あ!! あそこ!!」「あ〜!!ほんとだ!!!」。お母さんたちの声が谷戸の闇に響く。ホタルというと黄色い点滅のイメージだったが、白い光と言ったほうがいいかもしれない。ロウソクの炎よりもか弱いけど、闇夜で自己を主張する白いともしびは力強いものだった。同時に3頭が舞ったときはうっとりしてしまった。
しかし、最初こそ「おとうさん! あそこ!!」などとはしゃいでいた息子は、20分もすると飽きてしまった様子。「もう行こうよ」とうるさい。というより観察のあと「スシロー」で晩ご飯を食べる約束をしていたのだ。今夜の観察会参加自体がスシローで「釣った」ようなものだから仕方ないか、と10分ほどして切り上げた。
金魚といい、カブトムシといい、カナヘビといい、気付くとどうも親の方が夢中になっている。
でも、ひさしぶりのスシローも旨かったな、息子よ。今日は特別に二人きりだったしな。
22時、満腹のおなかをさすりながら多摩ニュータウン通りのトンネルを歩いて帰ったのでした。
しかしスシローの50分待ちには参ったなあ。
今日はホタルなので写真がありません。いや普通のデジカメでは撮れませんでした。
この谷戸は地元のボランティア団体「小山のホタルと自然を守る会」が守り続けてきた場所。数年前からホタルの飛光が見られるという情報は聞いていたのだが、今年は時間ができたのと、息子が興味を示したので参加したのだ。
京王相模原線の多摩境駅から徒歩3分ほどで回転寿司の「スシロー」着。多摩境通りと呼ばれるこの新しい道は10年ほど前にできたばかりだが、このスシローだけでなく、カインズホーム、コストコ、オートバックス、その他飲食店が連なる多摩ニュータウンで最も新しく賑やか(渋滞)な通りだ。
この裏の町田街道寄りのエリアに片所谷戸(かたそやと)がある。多摩ニュータウン西端で開発を免れた里山がひっそりと残っているのだ。
まだ明るい19時前、偶然にも息子の友達一家ら10人ほどが集結していた。皆でワイワイと谷戸への坂道を降りてゆく。ヤブ蚊対策の防虫スプレーの臭いがすごい。うちは長袖・長ズボンですでに防備。ただ、懐中電灯は持ってくればよかったと後悔。
辺りはいつのまにか里山の雰囲気。 ひとの顔も識別できないくらいの闇。ずっと下った低地、古い墓地の脇が観察エリアの入り口のようだ。一人二人ではちょっと勇気のいる雰囲気だ。いつの間にか50人くらいの人が集まっていた。家族連れがほとんどだがカップルもちらほら。ボランティア団体のおじさん二名が説明を始める。26度と気温が低いので数は少ないかもしれないが必ず見られますよ、と。本当は蒸し暑いくらいがいいそうだ。
先日の台風一過の夜は30度以上になり、40頭(ホタルや蝶は匹ではなく頭で数える)を確認したらしい。
おじさんの指示でみんな奥の方に移動を始める。途中、草のうえに光を初確認! 2回光っただけだったが。やがて谷戸でいちばん低いと思われるエリアに到着。10分ほどして次々とホタルの飛光を発見。1頭、また1頭と光を点滅させながらゆったりと空中を漂うホタル。「あ!! あそこ!!」「あ〜!!ほんとだ!!!」。お母さんたちの声が谷戸の闇に響く。ホタルというと黄色い点滅のイメージだったが、白い光と言ったほうがいいかもしれない。ロウソクの炎よりもか弱いけど、闇夜で自己を主張する白いともしびは力強いものだった。同時に3頭が舞ったときはうっとりしてしまった。
しかし、最初こそ「おとうさん! あそこ!!」などとはしゃいでいた息子は、20分もすると飽きてしまった様子。「もう行こうよ」とうるさい。というより観察のあと「スシロー」で晩ご飯を食べる約束をしていたのだ。今夜の観察会参加自体がスシローで「釣った」ようなものだから仕方ないか、と10分ほどして切り上げた。
金魚といい、カブトムシといい、カナヘビといい、気付くとどうも親の方が夢中になっている。
でも、ひさしぶりのスシローも旨かったな、息子よ。今日は特別に二人きりだったしな。
22時、満腹のおなかをさすりながら多摩ニュータウン通りのトンネルを歩いて帰ったのでした。
しかしスシローの50分待ちには参ったなあ。
今日はホタルなので写真がありません。いや普通のデジカメでは撮れませんでした。
2010年7月22日木曜日
2010年3月14日日曜日
2009年5月15日金曜日
2009年1月11日日曜日
生きた証

都立大そばの緑地で、思いがけず梅の花が咲いているのを見つけた。
季節の移ろいを見つけたときというのは嬉しいものだが、
それはある本質から目を背けていることと同義だという気もする。
というのは、時を重ねているのは自分自身も同じということだ。
川の流れを岸辺でただ見送っているのではなく、
自分もその流れに乗って移ろっているのだと。
だったら、自分もたまには花を咲かせないと、とも思うのだけれど。
いつ終わるとも予測のつかない一生に何を残せるのか。
少なくともこの花は僕のカメラのメモリーカードに生きた証を残した。
僕は父として、夫として何を残せるだろう。

こちらはほぼ満開。
人知れず咲く梅の花の姿が、何故か力強く感じたのだった。
2008年5月11日日曜日
2008年3月26日水曜日
2007年9月22日土曜日
虫捕り網の思い出

「南大沢自然図鑑」となりつつあるこのサイト。
今日は久しぶりに捕虫網を振り回していたら、2歳の息子をさしおいて夢中になってしまった。
というわけで、今日の獲物のアキアカネ、アゲハチョウ、モンキチョウ、ルリシジミ、ショウリョウバッタ、アブラゼミ・・・のなかでも「大物」はこのバッタ。鈍い動きからしてトノサマバッタではないし、クルマバッタ? あるいはツチイナゴ?
このアングルじゃ判別のしようがないですが。
子どもの頃は、トノサマバッタに憧れたものです。あの大きさ、草色の体にキリリと映える赤い後肢の絶妙な配色、ここだと決めて網を下ろしたすぐそばから飛び立つときの大きな羽根の黄色。そういえば、バッタの棲む空き地の場所自体が秘密だったなあ。
などと物想いに耽っていると、横で息子がこの鈍いバッタめがけて無情にもバタバタと網を「打ち下ろして」いるのだった。
2007年9月15日土曜日
2007年9月12日水曜日
朝の珍客
2007年8月18日土曜日
一人前になるということ

セミの終齢幼虫が脱皮の場所を求めてセコイアの幹を登っていた。久しぶりに見る光景だった。
ちゃんと羽化できるまで安心はできないが、何年かぶりに見る地上の光はさぞ眩しいことだろう。
昨日、京王線の特急に乗っていてふと足下を見ると床にペタリとしゃがんで漫画を読んでいる低学年くらいの子どもがいた。横には母親らしき30代くらいの女性がすまして立っている。
ひとりの人間が「電車の中で床にしゃがむのは恥ずかしいことなんだ」ということを、ほかの誰でもない親から教わる機会を逃したその瞬間であった。この子はこの後、ほかの誰かから同じことを諭されたとしてもたぶんキョトンとするだけだろう。子は親を見て、大人を真似て育つ。この母親も同じようにその機会を与えられず大人になったのだろう。
道を歩きながら、あるいは電車の中でパンをかじったり、飲み終わった空き缶をその場で投げ捨てたり、すし詰めの満員電車で必死にスペースを確保してまで漫画を読みふけったり・・・。これらの半人前の人種を「再教育」するのは年齢的に無理だろうから、周囲の親しい人間がうまく折り合いをつけていくか、または離れていくかのどちらかを選択するだけのことだ。
私は常識やマナーの大切さをいちいち説きたいわけではない。将来的にこの種の人間が増えていき、想像力の欠けた者(一人前でない人間)が主役となってリードしていく世の中を想像したくないのである。
躾は幼い子を持つ親として身につまされるテーマである。「俺がこの家の法律だ」ぐらいの覚悟でないと伝わるものも伝わらないのかもしれない。「こどもの人権が」とか「こどもにも価値観が」などという議論は「識者」に任せ、目の前の子どもに俺流を教え込んでいくしかない。それに価値観なんてものは親が何を言おうが子どもが勝手に見いだしていくものだろうし。
アブラゼミの幼虫はDNAにしたがってひとりで地面から這い出して幹を登れるのだけど、人間は言葉を介してしか一人前になる術を伝えられない生き物だろうから。
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