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2012年9月16日日曜日

ファイティングポーズ

新しい仕事と職場。
20年前に先輩社員について歩いた記憶が蘇る。でも、脳細胞の数は確実に減っているわけで。
 性能の落ちた頭をたたきながら、
さあ、これから来春くらいまでが正念場。

2012年9月5日水曜日

仕事

先週末は大荒れの空模様でした。
昼間のアブラゼミや夕方のヒグラシが少しずつ減り、代わってツクツクボウシの忙しない鳴き声が響くようになりました。夜はエンマコオロギに負けじと樹上でアオマツムシが頑張ります。
このままあっという間に年の瀬を迎えるのだと思うと、自分に残された時間というのは本当に短いんだと思わずにいられません。

今月から新しい仕事に挑戦します。
不惑の四十から5年を過ぎた身、かなり硬直化したであろう心身に喝を入れなければ、と覚悟しています。
一方で、あえて声を上げないまでもフリーとして独立し、御縁あって気遣ってくれる方々に、しばらくの間背を向けるような心境でもあります。いつかそのときの自分なりの恩返しができればいいなと思っています。

2012年8月14日火曜日

外堀通りを歩きながら

今日は新しい企画の打ち合わせで市ヶ谷へ。最近は外堀通りを歩くたびに学生時代を思い出して気持ちだけ若返った気がします。たぶん、この風景が20年前と大きく変わっていないせいなのでしょう。大学の建物は垢抜けた立派なものに変貌しましたが。
 初めての担当者との顔合わせのあと、仕事の打ち合わせに臨みました。企画自体は未確定の案件ですが、決まればフリーとなって最初の大仕事になりそう。どんな仕事もそうですが最初が肝心です。背伸びすることなく、そして決して手を抜かず、与えられた時間とコストと期限の範囲でできる限りの仕事をしなくては、と帰り道、外堀の向こうを走る中央線の電車を眺めながら気持ちを引き締めたのでした。

2012年8月9日木曜日

ご縁

普通に500系に乗れる博多南駅。うしろは博多総合車両所です。
博多のカメラマン事務所の社長さんから不意に電話があり、東京の広告制作会社の社長さんを紹介してもらいました。ありがたいことです。
 聞けばその社長さんは、なんとあのチューリップのレコードジャケットなどのディレクションにも関わっていらした方だと伺いました。チューリップと言えば私が唯一ピアノで弾き語りのできるあの名曲「青春の影」をはじめ数々の大ヒットで知られる、昭和から平成の国民的音楽グループです。何か縁を感じずにいられません。別に財津さんに会えるわけではないのですが、今からその社長さんに会うのが楽しみです。
 それで、今日の写真はチューリップと二人の社長さんの出身地、福岡の博多南駅です。無理矢理のこじつけですが。
 ここは九州にありながらJR西日本の駅なのです。さらにここから博多駅までは新幹線ではなく在来線扱いで、皆通勤電車として「新幹線」を利用しているのです。500系の通勤電車で博多まで290円。贅沢です。ただし、博多で降り損なうと列車は新幹線の「こだま」などに変身してしまうので注意が必要です。

2012年7月21日土曜日

保存鉄道に乗ろう

小学館から鉄道もののムック「保存鉄道に乗ろう」が発売されました。遊覧鉄道などの原稿執筆を担当しました。
表紙は北海道の丸瀬布いこいの森の森林鉄道です。昨年、編集をお手伝いした「人気列車で行こう」のリメイクページもあります。ぜひお買い求めの上、この夏は小さな鉄道の旅へお出かけください。1700円です。

2012年3月29日木曜日

またしても放置・・・

 気づけば1年近く更新していませんでした。
夏に携帯をスマホに替え、twitterなるものにつぶやき始めてからというもの、
休止状態でした。読者の皆様(?)すいません。

今日は都電荒川線のロケハンに出かけました。
ほぼ20年ぶりの荒川遊園。
ほとんど変わっていないなかで、この車両だけ記憶にありません。
そう、映画「三丁目の夕日」の中で東京タワーを背景に走っていた6000形です。


 こちらは最新の8800形。この「バイオレット」を含めて4つの色があり、子どもたちに人気があります。
早稲田の近くの面影橋付近の桜並木は、ソメイヨシノの蕾がパンパンに膨らんでいました。

こちらは渋谷の東横線のホーム。下は246です。
あと数年で見られなくなる光景です。

2011年5月9日月曜日

戻れました!

ブログを更新しようとしてログインできない状態に陥り、当ブログは昨夏以降「放置」状態にありました。
(もともと放置気味でしたが・・・)
しかし、なんと奇跡的にログインできました!
いろんなことがありましたが、また更新を再開しますのでよろしくお願いします。

昨年末の「はやぶさ」取材出張の写真もすでに懐かしい。
仙台の新幹線総合車両センターです。
「はやぶさ」が走り始めた翌週の大震災。
その「はやぶさ」もようやく走り始めたそうです。

2010年8月6日金曜日

京王しめくくり

暑いけど爽やかな空気。今週しめきりの京王のポイント探しに、以前チェックしていた片倉へ。家並みに阻まれて山を完全には望めないものの、気持ちいい場所でした。
通りかかったおばあさんが「よい趣味ですねえ〜」と。仕事で〜す。

 しめくくりに聖蹟桜ヶ丘へ。列車を待っていると、なんと真っ昼間に検測車が!
ゆるりと通過して行きました。ねぐらは高幡不動かな。

2010年7月18日日曜日

高尾山口

ロケハンで今度は高尾山口駅にやってきました。平日の午後のせいか到着した電車から降りる人もまばら。

 9000系を撮りたかったのですが、なぜか7000と8000ばかり。都会を走る電車もしばし夏の日射しを浴びながら休憩です。

 これがほんとのどんづまり。高尾線の終点です。

 駅を出て甲州街道に沿ってチェックしておいた撮影ポイントを目指します。それにしても暑い!! まわりの山々を見渡していると、とても自分が住んでいる市内とは思えません。
ようやく到着した場所でカメラを構えて「ピクチャースタイル=風景」で撮影。ローカル線をゆく8000系の写真が出来上がり。

笹塚の撮影ポイント

笹塚駅前のビルでロケハン。京王重機という会社だったので、京王の本の表紙候補の写真を撮らせてくれとお願いしたところスンナリOK。屋上に上がらせてもらいました。これは新宿方面の眺望。架線の柱が邪魔ですが、ここよりいい場所はなかなかないので後日撮らせてもらうことにしました。

2010年7月17日土曜日

センゾウさんのスクランブルエッグ

寝台特急北斗星の和朝食です。北斗星に350回以上乗っているという、札幌在住のイラストレーターSさんによれば、「センゾウさん」が作るスクランブルエッグが絶品とのこと。札幌駅に見送りに来てくれたSさんが、発車前「センゾウさんが乗ってます」と教えてくれました。なるほど、美味かったです。

平日朝の郡山駅に停車中。ロビーカーから通学中の学生を眺めていました。

2010年7月16日金曜日

中川ライター店

このところ複数枚の写真がうまくアップできなくて、さも「北海道長期滞在」になってますが、とっくに帰京してます。念のため。

さて、ここは狸小路の「中川ライター店」。
入り口脇でたしかにライターやタバコが売られているものの、店内はパーティグッズ、戦車や戦艦などのプラモデル、鉄道模型、ラジコン・・・そう、男の楽園なのです。
アーケードにあれど風格ある店構え、白髪のご主人に聞けば明治末創業の老舗とのこと。
うずたかく積まれたプラモの箱や、ショウインドウの中に「お宝」がポンと置いてあります。そういう商品は、おもに札幌以外のお客さんが買っていくそうな。
「最初は喫煙具と装身具を扱ってたんだけど、売れるモノをどんどん集めていったらこんな品揃えになったのよ」。
旅行でやってきて、奥さんを外で待たせて子どものような眼差しで店内をウロウロするお父さんが多いそうです。

2010年7月13日火曜日

窓下の鉄道が売りの宿

札幌の京王プラザホテルは「鉄道が眺められる部屋」が売り。下(函館本線)を走る列車、札幌折り返し留置の列車のデータを冊子にして用意するほどの力の入れよう。ただ、左奥の小樽方面からやってくる優等列車が少ないのが残念。写真は折り返し留置中の特急「おおぞら」か。朝の通勤時間、電化が決まった札沼線のディーゼルカーが6連でやってくる様は壮観です。

2010年7月11日日曜日

札幌到着


札幌駅から札幌運転所に回送されていくカシオペア。


 
札幌運転所の車庫でカシオペアと北斗星の客車の中を撮影させてもらいました。線路を横断するときは必ず指差し確認です。
これはカシオペアの1号車1号室。1列車に1室のみのロイヤルスイートです。

仕事で北海道

先週、幸運なことに仕事でカシオペアに乗る機会を得ました。
仕事なのでダイニングカーで豪華に食事とはいかず、あくまで取材を見守る立場でちょこんと着席しただけでしたが。

カメラを構える女性は元祖鉄子の矢野さんです。

2009年1月25日日曜日

横浜散歩


月刊誌の取材で横浜に出かけました。ネタは歩きながら探します。
これは桜木町近くの「汽車道」。かつて貨物線が通っていた軌道跡です。
トラス橋は明治末期にアメリカンブリッジカンパニーで造られ、鉄道院によって架けられたものです。ちなみに道にはちゃんとレールもあります。


観光スポットとなった赤レンガ倉庫。昔、初めてきたときには、まだ貨物線のレールがありました。


横浜港にかつてあった駅の跡です。大正9年、東京駅からここまで列車が乗り入れたそうです。


昼ご飯は中華街でお粥。昔、知人に教えられて来て以来の「安記」という店。観光客でごった返す表通りから1本入った場所にあり、空いてます。
体の芯から温まりました。


港が見える丘公園。こんな寒い日でも定番スポットは人気ですな。


かわいらしい「あかいくつバス」で移動。どこまで乗っても100円です。


傾いているのはカメラじゃなくて建物の方なのです(野毛にて)。


野毛でネタを探して歩いているとコロッケ屋さんを発見。突然の取材要請にもかかわらず、店主のおばさんがストーブに火を入れて話をきかせてくれました。
これはボリュームたっぷりのコロッケパン(250円)。うまかった〜。

2008年11月14日金曜日

根府川駅


仕事の下見で東海道本線の根府川駅にやってきました。
木造の駅舎の向こうに相模湾の水平線が見えます。


東海道という幹線なのにローカル線の風情が感じられます。


発車する下り電車。駅を出ると、かつて撮影名所だった白糸川橋梁を渡ります。

2008年10月15日水曜日

鹿児島へ


このあいだの出張の続きです。
せっかくだからと、2泊目の宿は鹿児島市内としました。駅前の駐車場にレンタカーを置いて九州新幹線を見学。この800系は6月に取材した水戸岡さんの作品。やっぱり新幹線のなかで一番カッコいい!


鹿児島中央の駅前から市電に乗って天文館へ。なんと軌道敷に芝が生えてました!


鹿児島市随一の繁華街・天文館界隈を散歩しました。繁華街といっても素朴な風情にあふれた店がたくさん。裏通りの個人店もいいセンスでした。
ふらりと入った洋食屋さんのハンバーグが絶品でした。そういえばハンバーグを注文してペッタン、ペッタンこねてる音を聞いたのも久しぶりだった気がします。

2008年7月29日火曜日

冒険者・三浦さん


取材の最後を飾る人物・三浦雄一郎さんに会った。二ヶ月前に75歳にして世界最高峰を極めた人だ。 
5歳からスキーを履いて八甲田山を滑り、小学4年では東北大の山岳部員とともに冬の蔵王を縦走、と冒険者の「履歴」の始まりはさすがに早い。
何が三浦さんを冒険に駆り立てるのかと愚問を投げると、
「スキーでエベレストから滑降、世界の高峰制覇、ダイビング・・・、好奇心を抱くのはその冒険のひとつひとつではなく、それにチャレンジしている自分です。興味を引かれる未知なる存在はほかでもない自分自身なんです」
との至言。
心底共感したのだった。
尊敬する人物に出会えた。

2008年7月9日水曜日

田部井淳子さん


昨日は東京駅近くのホテルで登山家の田部井淳子さんに取材。田部井さんが講演先の名古屋から新幹線で到着するのを待ってからの取材予定だったが、新幹線が事故で遅れ、午後8時スタートとなってしまった。

今年69歳になる田部井さんは女性初のエベレスト登頂者だ(1975年登頂)。世界の7大陸最高峰も制覇している。

話は小4のとき、学校の先生に連れていってもらった那須で山に魅せられたこと、故郷の福島・三春町から東京に出てきて福島訛りから強烈なコンプレックスに悩んだこと、もともと体が弱かったからこそ感覚を研ぎすませて山に取り組んでこれたことなど、登山家としてのルーツに絞って聞いた。

「山に登る人は、ピークだけでなく、もっとふもとや縦走を楽しんで欲しい」

国内外のいろんな山を登ってきた田部井さんならではの言葉が印象的だった。
丸の内ホテルのシガーバーで隣にいたお客さんには普通のおばさんにしか見えなかっただろうな(どうみても普通のおばさんだが)。