日曜日、油壺の親戚に会いに三浦半島に行ってきました。その三浦半島でいちばん気持ちのいい風景に出合えるのがここ。浦賀水道に面した、半島東端の海を見下ろす丘です。東京湾の安全を見守る劔崎灯台も近いです。特産のスイカが転がる海岸段丘の畑の向こうに東京湾と房総半島が見えています。こんな場所に家を建てて毎日海を眺めて暮らしたいものです。
ここはその先の宮川公園。2基の風力発電設備が立つ公園です。南風を受けて回る風力発電のローターの直径は31mもあり、『シュン、シュン」と結構な風切り音を立てています。発電した電力が夜間のライトアップに充てられているとはなんともムダな気がしますが、真っ暗闇で頭上から「シュン、シュン、」とあの風切り音が聞こえるのを想像するのもちょっと怖い気がします。ちなみに電力の余剰分は東京電力に売られて年間1000万円を稼ぎ出しているそうです。
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