家族で京王線若葉台車両基地の見学会に行ってきました。
沿線に住んで8年。初めて若葉台で降りました。
工場の建物では8000系を使った車体吊り下げの実演をやっていました。
台車です。一組の車輪は800キログラム以上あるとのこと。線路幅の違う井の頭線の台車もここで修理して、杉並の富士見ヶ丘工場に陸送するそうです。
パンタグラフの上げ下げ体験も。これは最近主流の「シングルアーム」という形。
このほか電車の屋根に乗っているクーラーもありました。
ちなみにクーラーの温度調節は車掌さんにはできないとのこと。
係のお兄さんがこのことをしきりに強調しているので、よほど苦情が多いのかなと察します。
これは車両を繋ぐ連結部の幌です。
昔はこの幌の部分に立っているのが怖かったものです。
破れてる幌の下に走行中の線路が見えたりして・・・。
新しい9000系です。
この間書きましたが、廃車になる6000系の代わりを、今後はこの電車が務めます。
今どきのステンレスですが、小田急なんかと違い、ちゃんと「顔」があるのがいいです。
6000系はデビュー当時のリバイバル塗装が施されていました。
といってもそのころの京王線のことは知りません。
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