近所の里山の公園の雑木林です。コナラやクヌギの梢が空へ枝先を広げています。
冬の明るい林を歩くと、とても清々しい気持ちになれます。
小さな枝のどれをとっても、多分同じ長さや形のものはないはずです。
そのシルエットに思わず見とれてしまいます。それぞれの樹木が太陽の光をその葉に精一杯受けようとして枝を延ばした結果がこのシルエッットを作ったのです。
バラバラな意志に基づいた行動の結果であっても、見事に調和している。と、下から見上げている人間は勝手に感心するのです。
まあ、下手でもやってればなんとか形になるもんだよ、と教えてくれているように見えてしまうのは自分の心持ちのせいでしょうか。
1 件のコメント:
いいですねぇ。
nakamuraさん「らしい」作品だね。
でも、解説文はもう少し短いほうがいいんじゃないかな?
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