2007年3月30日金曜日
2007年3月26日月曜日
2007年3月24日土曜日
2007年3月20日火曜日
2007年3月19日月曜日
4度目の挑戦
2007年3月16日金曜日
起点
日本の鉄道発祥の地「旧新橋停車場跡」です。ホームと線路は廃線跡ではなく、復元されたものです。
行き止まりの柵の向こうに「0哩(マイル)」標識があります。全国津々浦々に敷かれたレール網の構築はここから始まったのです。
なぜかレールがあるだけで風景が引き締まる気がするのは私だけでしょうか。
それにしても今日は澄み切った晴天のはずなのにここは暗いです。
それもそのはず。「停車場跡」は新橋の超高層ビルのまさに谷間にあるからです。こちらは駅舎の北側、つまり銀座に面している方です。建物の中にはこの駅の歴史がわかる無料の展示室があってなかなか見ごたえがあります。
ひとむかし前にここを営業車で走っていた頃は発掘作業が行われていて、駅舎の礎石なんかが見えていたのを思い出します。また、江戸時代は伊達藩や会津藩の屋敷跡だったので、陶器や木製の水道管、瓦なども出てきたそうです。
大正3年、東京駅に旅客扱いの機能を譲った新橋停車場は、貨物の専用駅・汐留として東京の発展を支えました。
2007年3月7日水曜日
さすが銀座
2007年3月5日月曜日
通りすがりの目
今日は4月中旬並みの気温でした、とか、ますます異常気象が顕著にとか、よっぽどニュースがないのかブラウン管の向こうはこの話題ばかり。
世の中は絶えず変化しているのに、この惑星の気候だって長い周期の変遷の過渡期かもしれないのに、何故か気象現象は「変動」や「例外」が許容されにくい、と思う。この国の安全保障を巡る論議みたいに。
四季に敏感な国民性のせいなのか、単にメディアがニュースを欲しているからだけなのか、逆に、皆そろって思考停止を決め込んでいるからなのか。
早稲田通りに立つこの銅板葺きの長屋の店舗も、もしかするとちょっと前までは元気なおじさんのいる八百屋さんや、近所の子どもたちが集う雑貨屋さんだったかもしれない。でも数年後にはマンションに建て替えられているのかもしれない。
どっちがいいとか悪いとか、昔はよかったとか、右なのか左なのかじゃなく、そんなちいさな変化から浮かび上がるものにこそ敏感でありたい、とただの通りすがりの自分は考えるのです。
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